フリーアナウンサーの宮根誠司(57)がMCを務め、2020年の最も注目を集めた出来事を番組独自の目線で振り返るカンテレの年末恒例番組「ミヤネのナンバーワン2020」(関西ローカル)が29日午後2時45分から放送される。7回目となる今回は、ゲストに毎年おなじみの元大阪市長の橋下徹氏(51)、ハイヒール・リンゴ(59)の2人に加え、AKB48峯岸みなみ(28)、鈴木紗理奈(43)がゲストとして登場する。

番組冒頭で宮根は新型コロナウイルスの感染拡大で「まさか、2020年がこんな年になろうとは…。ある意味忘れられない“ナンバーワン”な年になりました」と話した。「コロナの影響でなくなったもの」「新しく当たり前となったもの」「新しく誕生したサービス」「コロナ禍での働き方改革・イマドキの副業」「芸能人のYouTube事情」「SNSの功罪」などをテーマに、今年の「ナンバーワン」を掘り下げていく。

収録を終えた宮根は「今年の収録は、やはり密になっちゃいけないということで物理的な距離感はありましたね。でも、このコロナ禍の年の瀬に、おなじみの我々トリオ(宮根・橋下・リンゴ)でまた会えたのが印象的でうれしかったですね」とコメント。

番組タイトルにちなみ「個人的にナンバーワンだったこと」には、「今年は筋トレをやり込んだ1年でした」と断言。もともと橋下氏に挑発されて始めた筋トレにハマり、日々筋トレの成果を2人で報告しあっているという。

スタッフからは「橋下さんとの打ち合わせ中、ずっと筋肉の話をしている。番組の話をしてください!」と苦言を呈されるほど熱心に取り組んでいるようで、今では「どっちがカッコいい体になれるか」の“筋肉バトル”で対決しているという。