演歌歌手三山ひろし(40)は2階のセンターステージで歌唱。例年より拡大されたメインステージに120人ほどの参加者が感覚をとって整列し、「けん玉ギネス世界記録」にチャレンジする。

6回目の出場となる三山は「今年は本当に3密を避けて、距離を避けていった。でも心の距離だけは密にしようと心がけていました」と思いを明かした。

4回目となる「けん玉ギネス世界記録」について「芸能人の方も結構たくさんの方がけん玉をやられていて、少しずつけん玉の輪が広がるのはけん玉協会会員としてはうれしい」と笑顔を見せた。

白組司会の大泉洋も参加するが「今まではっきりいって手慣れた方ばかりがやっても失敗されてきたので果たしてどうなるのか…」と心配。10人目以内だと1度失敗が許されるため「せめて失敗は1回にして欲しいな。意地とプライドと魂をかけてやっている。大泉さんにぜひ気合を入れてやっていただきたい」と鼓舞した。

自身については「いずれにしましても私は決めます。けん玉大使ということもありますし、歌も決めたい」と意気込み、「歌のぬくもりやけん玉の柔らかさまろやかさを感じていただければ」と呼び掛けた。