30代の会社員男性と結婚したフジテレビのミカパンこと三上真奈アナウンサー(31)が18日、メインキャスターを務める情報番組「ノンストップ」(月~金曜午前9時50分)に出演し、結婚を生報告した。

番組冒頭で、三上アナが進行するはずの企画で、三上アナの結婚についてサプライズで特集。メインキャスターのバナナマン設楽統(47)から祝福され、「リハーサルとも違うし台本とも違うし…」と驚きの表情を浮かべながら「ありがとうございます」と笑顔で、幸せオーラを振りまいた。

番組ではトレンドワードとして「最強の吉日に結婚」と三上アナの結婚日を紹介。以前理想の男性像について「筋肉があって胸がたくましい方、性格は優しくて穏やかな方、怒らない方がいい」と話していたというが、実際は「これは理想での相手であって、今の旦那さんになった方は全然違います。マッチョじゃないですし…良い方で優しい方なんですけど、これとはまた違う方を選ぶものなんですね」と照れながら明かした。

結婚日については設楽のラジオを聴いていて、同日が縁起の良い日であることを知ったといい「1年に何日かしかないので、タイミングがなかなか無くて、ようやく」。

そして「主婦の目線も『ノンストップ』にいかせて行けたらと思いますし、いろいろ勉強させていただけるとうれしいです」と笑顔で意気込みを語った。

三上アナは13年、早大商学部を卒業してフジテレビに入社。同年10月から同局女性アナウンサーのパンシリーズ8代目に起用され、深夜番組「ミカパン」で司会を務めた。

結婚した16日は暦上の縁起がいいとされる「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」と「天赦日(てんしゃび)」が重なった。「一粒万倍日」は「1粒の稲のもみが成長して万倍に実る」という意味で、何事を始めるにもいい日とされている。「天赦日」は「この日に始めることは全てにおいてうまくいく」とされている。河北麻友子(29)、夏菜(31)も同日に結婚した。