アニメ映画「クレヨンしんちゃん謎メキ!花の天カス学園」(高橋渉監督、23日公開)にゲスト声優として出演する女優仲里依紗(31)が、4日、都内で、完成披露舞台あいさつを行った。

同作は、劇場版29作目で、シリーズ初の本格(風)ミステリーだという。しんのすけと、カスカベ防衛隊の仲間たちが学園に体験入学し、多発する怪事件を“プリっとおカイケツ”していく。

06年に劇場版アニメ「時をかける少女」でヒロインの声を務め話題を集めた仲は、素行は悪いが、学園内でトップ2の成績を持つ、ギャルのアゲハを演じる。

同シリーズの大ファンだという仲は「子供の時から見ていたので、映画で声で出演させていただいて、すごくうれしいです」と笑顔を見せ「夢がかなったみたい」と喜びを爆発させた。

また、しんちゃんを「理想の男性」と明かし、「いつも楽しそうにしてるでしょ。お尻出すところだったり、それが本当に大好きで」とラブコールを送り「息子がいるんだけど、しんちゃんみたいになってほしいなって思っている」と笑った。

フワちゃん、お笑いコンビ、チョコレートプラネットも登壇した。