歌手の工藤静香(51)が、誕生日を迎え、母親やファンらへの感謝をつづった。

工藤は誕生日の14日、インスタグラムを更新。4月生まれのファンに祝福メッセージをつづるとともに、「皆さんの生まれてからの最初の記憶は何ですか?」と問いかけ、「私は3歳の断片的な記憶があります。自宅の裏庭の角にひっそりと咲いているスミレに『見つけたよ!』と、話しかけた事、砂場の上にあった藤棚の藤の色、母の自転車の後ろに乗りながら飲んだ三角コーヒー牛乳、泣いたら直ぐに飛んで来てくれた兄。登ってはいけない屋根に登り背中から落下、息ができず動けないが親には内緒にしていた自分。カレーの中のジャガイモが嫌で、お代わりをするフリをして鍋に戻した自分。幼稚園のクラスが変わるたび、2ヶ月間先生とも誰とも話せなかった人見知りの自分。笑」と、幼少期を回想した。

続けて「そんな私を育ててくれた両親に、心から感謝しています。まだまだ至らない所ばかりだけれど、母として、妻として、1人の人間として日々学び、成長していきたいと思います」と工藤。「そして、これだけフィクション-虚構がある中で、惑わされる事なく見守って下さっている皆さまに、心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございます」とつづった。