川口春奈主演のTBS系主演連続ドラマ「着飾る恋には理由があって」(火曜午後10時)第2話が27日、放送され、平均視聴率が8・2%(関東地区、速報値)だったことが28日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は9・1%だった。

同作は、価値観の違う人々がひとつ屋根の下でさまざまな恋を繰り広げる“うちキュン”ラブストーリー。

7年半ぶり連ドラ主演の川口は、キレイに着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロイン・真柴くるみを演じる。価値観の違う人々とルームシェアをしながら恋をし、友情を深めたりしながら、自分らしく生きる姿が描かれる。

横浜流星が主人公・くるみのルームシェアメンバーで“ミニマリスト男”の藤野駿を演じる。

第2話で、くるみ(川口春奈)は、葉山社長(向井理)の突然の退任に傷心だった。

駿(横浜流星)は元気のないくるみに仕入れたエビを食べさせることを約束した。同じ頃、一緒に暮らしている陽人(丸山隆平)は、くるみのSNSが全面停止になっていることを知り、元気づけようと「2人で花見へ行こう」と誘ったが、なぜか駿、羽瀬(中村アン)、香子(夏川結衣)も一緒に行くことになった。

一方、「el Arco Iris」の広報課では、社長退任の対応に追われていた。しかし、思わぬハプニングが起こっていた。