高橋みなみ(30)の初のレシピ本のタイトルが「たかみなの毎日食べたくなる そこそこごはん」(6月3日発売、光文社)に決定し、表紙が解禁された。

令和初日の19年5月1日に結婚し、この日で結婚3年目。初のレシピ本のキーワード“そこそこ”。日々の家事に追われて苦しんでいる人に、毎日のことだからこそ、「そこそこでいい」「手を抜くことは悪いことじゃない」という“そこそこ”を提案していくという。「目玉焼きは最高のトッピング」という「そこそこごはんの7つのルール」の1つから、表紙には「しょうが焼きの目玉焼きのせ」も入っている。

高橋は「初めてのレシピ本のタイトルが、たかみなの毎日食べたくなる『そこそこごはん』に決まりました! コロナでおうち時間が増え、毎日料理をつくることが義務のようになり、私自身好きだった料理が嫌いになりそうな瞬間もありました。そんななか上手に息抜きをしながら、それを夫に気づかれないように(笑い)! 何品か作るにはどうすればいいだろう? と考えるようになったんです。忙しくて『今日もご飯作らなきゃ』とため息をつきそうになったときに『そこそこでいいんだ』『これなら簡単だ!』と、息を抜くヒントになってくれたらうれしいです」とコメントしている。