日本テレビが3日午後7時40分から放送した「東京オリンピック サッカー・男子準決勝 日本-スペイン」の全国リアルタイムでの到達人数が約5145万6000人(ビデオリサーチ調べ、NNN28局、1分以上到達人数<推計>/放送時間185分)だったと4日、同局が発表した。平均視聴人数は約2120万人だった。

試合は延長戦に突入する熱戦となったが、延長後半にスペインに得点を許し、0-1で日本が敗れた。ツイッターのトレンド1位に「サッカー」がランクインするなど、多くの注目を集めた。番組全体の平均視聴率は、世帯が30・8%、個人は19・6%だった(いずれも関東地区)。