シンガー・ソングライターにゃんぞぬデシ(23)が7日、東京・下北沢シャングリラで、ワンマンライブ「ネコの集会~恋歌日記バースデー編~」を行った。

4日に23才の誕生日を迎えたにゃんぞぬデシは、胸元にかかるほどの長髪をバッサリカットしたショートカット姿で登場。

「勘違い心拍数」や「ブルーウインク」といったオシャレでリズムが心地よい楽曲のほか、新曲「サンデーナイトフィーバー」や恋歌連続リリース企画「恋歌日記」の第1弾である「風とイルカと恋」、同2弾「雨はきらい。」など次々と歌唱した。

MCでは「悲しいときやツラい時に曲で一緒に寄り添っていたいと思って、いつも曲を作っている」と楽曲作りのこだわりを打ち明け、「みんなと心でつながっていけたらいいなと思います」と呼び掛けた。

22日に配信予定の「恋歌日記」第3弾「涙バスルーム」も初披露。「衝撃的な出来事があったときって、涙が遅れてやってきたりしますよね。そんなときにそばにいられる曲にしたかった」と曲に込めた思いを明かした。

大人への階段を一つのぼったにゃんぞぬデシが、全16曲を力強く歌い上げ、観客を魅了した。