6月にヨットでの太平洋無寄港横断に成功し、再びヨットでの帰国に挑戦していたキャスター辛坊治郎氏(65)が24日午前9時19分ごろ、大阪・岬町の淡輪ヨットハーバーへ無事に帰港した。

白いTシャツに救命ベストを着けた辛坊氏。髪の毛は風にあおられ、あごには白色が混じったひげをたくわえ「もう、ヘロヘロ」。出迎えの知人から花束を受け取り、握手をすると「はっきり言います。無謀です。お勧めしません」と言いつつ、無事に帰還し、満面笑みだった。

4月9日に日本をたってから138日、約4カ月半。米サンディエゴにゴールし、その後、復路に入って64日、約2カ月で、再び日本の地を踏んだ。

辛坊氏は13年に初チャレンジしたが、出航5日でヨットがクジラと衝突して沈没。海上自衛隊に救助され、失敗に終わった。

雪辱への準備を進め、今年4月9日に日本を出て、現地時間6月16日に米サンディエゴにゴールした。そしてその後、復路もヨットで帰国すると宣言。サンディエゴ滞在わずか5日ほどで、日本へ向けて出発していた。