総合建設業のファーストコーポレーションが14日、都内で、シニア向けの新マンションブランド「CANVAS」を発表し、元フジテレビアナウンサーの小島奈津子(52)と高橋真麻(39)がトークショーを行った。CANVASはバランスよく調和のとれた状態であるウエルビーイングがコンセプトで、2人は大切にしているライフスタイルなどを語った。

2人とも元フジテレビだが、小島は02年退社、高橋は04年入社で重なってはいないという。小島は「退社の後、フジテレビの番組に出演していたのですが、真麻さんのお父さまの高橋英樹さんがゲスト出演してくれた際、楽屋まであいさつに来られて、『うちの娘をよろしく』と。私は、会社をもう辞めていたんですけど」。高橋は「重なってはいないけど、今日もフジテレビの話題で盛り上がっていました。共通の人の話とか人事異動の話ですね」。

コロナ禍の生活についてもそれぞれ語った。

小島は「生活への不安から日記をつけるようになりました。読み返してみると、張り詰めた生活をしていたんだと思います。子どもたちは、いろいろな行事が中止になる中、本当に頑張っていると思います。高校生の娘が漢字検定を受検するので、私も一緒に勉強しました。昨年2級に受かり、今年は準1級に合格しました。最低限の家事しかしませんでした」と報告。高橋は「娘が童謡を歌うようようになったら、伴奏ができたらいいなと思い、ピアノを習い始めました。三日坊主の私が続けられたのも、コロナ禍でのステイホームだったからです」と話した。