タレントのボビー・オロゴンが16日、芸能活動再開を報道各社にファクスで報告した。

ボビーは昨年5月、妻の顔をたたいたとして、さいたま市内の自宅で暴行容疑で現行犯逮捕され、同9月に在宅起訴されており、謝罪した上で「今後は心機一転、芸能活動に努力して参りたい所存です」と発表した。

文面では「昨年来よりお騒がせ致しており、大変申し訳ありませんでした。関係者の皆様には、多大なるご迷惑をおかけしてしまいましたこと、心からお詫び申し上げます」と謝罪。「この度の事に関しましては当事者が家族同士であったこと等によりお互い傷つけあうことを最小限に抑えたく、できるだけ円満にと解決の道を模索致しておりましたため時間がかかってしまいましたが、このたび無事解決に至りましたことをご報告させて頂きます」と報告している。

その上で、「コロナ禍での自粛期間とも重なりましたため、一年以上、自分を見つめ直す時間を得られましたことは、今振り返ってみれば今後の自分にとえりましても大切な時間だったように思われます」とし、「今後は心機一転、芸能活動に努力して参りたい所存です。どうぞ皆様。今後とも温かいご支援とより一層の厳しいご意見をご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます」としている。

ボビーはこの日、YouTubeチャンネルを開設し、「この度は大変お騒がせしてしまいまして大変、申し訳ございません」と、騒動を謝罪している。