女優の広田レオナ(58)が6日、ブログを更新し、医師から止められていた新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応などについて報告した。

広田は「ワクチン打ったら重大な副反応が起きる可能性がある…ワクチン打たずにコロナに罹ったら重症になる可能性しかない…ここ数カ月、悩みに悩み…相変わらず呼吸が苦しいのに更に苦しく 私をサポートしてくれている家族にも負担を強いて…」と、悩んでいた期間を振り返った。

続けて「しかし、私も働かないと仕事が滞ってしまうわけで…何人も抱えているのに、逃げてばかりではいられない…肺の手術をしてくださったドクター以外の何人かの内科のドクターにも相談し 我が家の目の前のドクターがやりましょうと!」と、接種を受けた経緯を説明し、「天秤にかけたら新型コロナに罹ったリスクの方が高すぎると 打ちましたよ 打って3日目ですが腕が痛かったのとちょっと熱が上がったくらいでした」と、副反応について報告。過去にはアナフィラキシーショックによる呼吸困難で救急搬送された経験もあるだけに、「アナフィラキシーにならなくて良かった マジで怖かった」と思いをつづった。

3週間後に2回目の予約を取ったといい、「無事に済みますように…」と広田。「ワクチン打ったからこんな事になった…なんて未来だってあるかもしれません…それはドクター達にもわからない…ただ私が選んだ事ですから…自己責任です」とした。

広田は6月に肺がんの手術を受け、現在は退院してリハビリに励んでいる。8月にインスタグラムで、コロナワクチンを打てない理由について「肺癌の手術後だからではなく 肺気胸だからではなく 重大な副反応を起こす可能性が極めて高い体質である事をドクターが判断したからです」と明かしたが、自身は接種を希望しており、1日の投稿で「今、家の前の病院で 罹ったほうがもっと危険と…打ちましょうと…」と、接種を受けたことを報告していた。