プロフィギュアスケーター浅田舞さん(33)が、29日、11月5日の2週にわたり、日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送されるアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」について、コメントした。

暁佳奈さん作、高瀬亜貴子さんイラストのライトノベルが原作。アニメは京都アニメーションが制作した。29日には、18年1~4月に放送されたテレビシリーズを石立太一監督監修のもと再編集した「特別編集版」、来月5日には、劇場版がそれぞれ放送される。

浅田さんは、今年7月に同局系「ぐるぐるナインティナイン」(木曜午後7時56分)に出演した際、ヴァイオレットのコスプレを披露するなど、作品への愛が深いという。「『愛してる』の意味を探し求める物語。描写がとにかく美しくドラマチックなのが1番の魅力です。代筆の仕事をするたびにヴァイオレットの感情が豊かになっていく、その姿に感動します。手紙を依頼する側のストーリーのエピソードも深くて泣けるんです。トラブルも多いのですが、悩みながらもさまざまな人の愛に触れながら学び成長していくヴァイオレットの姿は美しいです!」と紹介した。

アニメ好きの友人からオススメされて作品に触れたという。「見終えた後、私も同じように友達にオススメしています。今回の放送で、さらに多くの方に見てもらえればと思います」と呼び掛けた。