28日に、米倉涼子主演のテレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜午後9時)第3話が放送される。

米倉演じるフリーランスの天才外科医、大門未知子が病院内での敵や壁に立ち向かうストーリー。

第3話では、「東帝大学病院」を牛耳ろうとする内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)の右腕、広報室長・三国蝶子(杉田かおる)に人生最大のピンチが到来する。科研費の増額を狙う蜂須賀の指示で、厚生労働事務次官・神部八尋(宮川一朗太)を接待するも、写真週刊誌に“科研費をめぐる接待疑惑”としてスッパ抜かれてしまう。

この失態に激怒した蜂須賀から「きみの代わりはいくらでもいます」と恐ろしい言葉をささやかれ、ストレス心筋症とも呼ばれる「タコつぼ心筋症」を患って入院してしまう。

そこへ神部との不倫疑惑まで持ち上がり、蝶子は八方塞がりとなってしまう。 仕事に命を燃やす彼女は、「(タコつぼ心筋症を)ナメない方がいいよ。死ぬかもしれない」という未知子の忠告も一蹴し、すぐさま仕事復帰して起死回生を図ろうとするが…

蜂須賀への絶対的な忠誠を誓い、“飛沫(ひまつ)が飛ばない内科軍団の御意ポーズ”も連発してきた蝶子。米倉も「杉田さんがニコニコしながらやる御意ポーズが好き!」と、すっかりとりこになっていたが…。第3話以降も蝶子は蜂須賀の右腕として存在し、引き続き御意ポーズを見せてくれるのかが見どころ。