石橋貴明&木梨憲武がスポーツ界の頂点に立つ強豪たちと真剣勝負を繰り広げるテレビ朝日系「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(1月2日午後6時半~同11時半)の放送に向けてとんねるずの2人が意気込みを語った。

今回で23回目となる「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」は、石橋貴明が21年10月に還暦を迎え、木梨憲武も22年3月に還暦を迎えるというおめでたい回になる。そんな記念すべき1年のスタートを飾る「スポーツ王」では、東京オリンピックで銀メダルに輝いたバスケットボール女子日本代表チームを迎え、番組史上初の「バスケットボール対決」を行う。高田真希選手、本橋菜子選手、三好南穂選手、長岡萌映子選手、馬瓜エブリン選手が、「チームとんねるず」を圧倒する展開に…。

「リアル野球BAN対決」では、石橋率いる「石橋ジャパン」が、「侍ジャパン」(千賀滉大選手、栗原陵矢選手=ともに福岡ソフトバンクホークス、村上宗隆選手=東京ヤクルトスワローズ、そしてパ・リーグ本塁打王に輝いた杉本裕太郎選手=オリックス・バファローズ)と真剣勝負を繰り広げる。

石橋は「前回のリアル野球BANで、侍ジャパンと戦った時に、次は一番いい色のメダルを取って、リターンマッチをしましょうと約束したんですが、本当に一番いい色のメダルを持って帰ってきてくれたので、今回も燃えましたね」と感想を語った。そのうえで「意地と意地のぶつかり合いといいますか、リアル野球BAN史上最高の戦いになりました」と手ごたえのある対戦を振り返った。

「還暦を迎えた“60”の年を飾るにふさわしいスタートになったと思います。実は60歳になる10月からジムに通って体を鍛えたので、下半身に粘りが出て、打球にひと伸びを加えることができました」と自信を見せた。

木梨は、番組史上初の「バスケットボール対決」で、女子日本代表メンバーと戦った感想をコメントした。

「とにかく、代表の皆さんがめちゃくちゃ明るい方たちばかりだったので、楽しくいいムードの中で対決できたと思います。おしゃべりも上手で、特にエブリンには驚かされました。どんな空気にも対応できる女子チーム、最高です!」と称賛。「もちろん、プレーも見ごたえがありました。目の前で最高の技術を見せてもらって、3ポイントシュートってそんなに入るんだ…と衝撃でしたね」と驚いた。

さらに、同じく毎年恒例の「卓球対決」では、とんねるずチームが卓球女子団体で銀メダルを獲得した石川佳純選手、卓球男子団体銅メダルの張本智和選手、卓球女子団体銀メダルの平野美宇選手と対戦する。