俳優千葉雄大(32)が2日、都内で、5人の人気俳優が25分のショートフィルムを制作するプロジェクト「アクターズ・ショート・フィルム2」(6日午後5時、WOWOWで放送)の完成報告会に登壇した。

伊藤沙莉と千葉がダブル主演を務める「あんた」を監督した。主演、監督、脚本の“三刀流”に挑戦。「やりながらカットをかけたり、そういうのを大変だなって思うこともありました。ご一緒した伊藤さんに助けていただきながら撮ることが出来ました」と話した。

意識した点については「脚本の段階からしゃべりやすいテンポ感などを意識していました。あとは現場で臨機応変に『お好きにどうぞ』という感じでやっていました」と明かした。

初監督となったが、楽しかったことについて「全て印象に残るものばかりで。脚本をずっと書きたいなって思っていたので、苦しみもありましたが、楽しかったです。でも、自分で書いたはずなのに、自分で演じると『ちょっと違うかも』と思ったり。感覚が違うのが面白いなと思いました」と話した。

青柳翔(36)玉城ティナ(24)永山瑛太(39)前田敦子(30)も登壇。