NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」（月～土曜午前8時）の第66話が3日に放送された。朝の情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、るい（深津絵里）は悩んでいた。12月に入ってからたい焼きに押され、急激に回転焼きの売り上げが落ちていた。一方、ひなた（新津ちせ）は、憧れの桃山剣之介（尾上菊之助）のサイン会に行くため、空き瓶を拾って酒屋さんに持って行ってお金をためる「空き瓶貯金」を始めた。お年玉も合わせて、ついに目標の1500円をためたひなたは映画村へ。桃山剣之介のサイン会に参加し、サインを無事にしてもらった。そして、少年のビリー（幸本澄樹）と運命的な出会いをする。

朝ドラ受けで、博多大吉は「華丸さん、気になることが」と華丸に話題を振った。華丸は「ちょっと、ジョー（錠一郎＝オダギリジョー）のことを10年以上働いてないとか言い過ぎたかな～、向こう気にしているのかな～、朝ドラ終わってすぐチャンネルかえました。朝ドラ終わりの番組は見ませんよ」と指摘。大吉は「およげ！たいやきくんの方へね。あれはポンキッキですよ、あっ、言っちゃった」と話した。

大吉はさらに「おいでやす小田が出たときはすべて彼の存在が消される」と、この日も盛りだくさんの内容を表現した。華丸は、サイン会の司会者役で「今日、浜本くんも出ていた」、「テンダラーもでしたからね」と大吉も応じていた。

【４日あらすじ】錠一郎が出した札束にひなたは喜ぶが…

同作は昭和、平成、令和と時代が流れる中、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘と3世代のヒロインを描き、舞台は京都、岡山、大阪。1925年の日本でのラジオ放送が始まった日、岡山で生まれた少女、安子のドラマから描かれる。大正末期からの岡山編は上白石萌音、昭和30年代からの大阪編で深津絵里、昭和40年代からの京都編は川栄李奈が演じる。