北京オリンピック開会式が4日、NHKで放送され、カザフスタン選手の入場衣装がネット上で話題となった。

黒のダウンに、金色の複雑な刺しゅうが施されたような旗手の衣装について、ツイッター上では「カザフスタン衣装かわえええ」「カザフスタン美しい」といったコメントが集まった。「カザフスタン」はトレンドワードにランクインした。

カザフスタンでは、夏の東京オリンピックでも、旗手を務めた3段跳びのオリガ・ルイパコワが「お姫様みたい」「プリンセスのような衣装」と注目を浴びていた。

「カザフスタン、夏も冬も優勝では?」「カザフスタン東京五輪に続き衣装がすてきやん」「カザフスタンのお洋服はまたなんてすてきなの」といった声が多くみられ、夏季、冬季ともに開会式で国の魅力を発信する形になった。