俳優古川雄大(34)馬場ふみか(26)浜中文一(34)が6日、東京芸術劇場で、舞台「シラノ・ド・ベルジュラック」(7~20日)の取材会に出席した。
同作は、17世紀フランスに実在した詩人にして剣豪、壮麗で高潔無比で自由な精神をもつシラノを主人公にした、エドモン・ロスタン作の戯曲。
古川は、初日を翌日に控え「ここでしか見れないものができあがったんじゃないかと思いますし、たくさんの人に見ていただきたい」と自信をみせた。
ミュージカルを主戦場とする古川は、ストレートプレイとしては10年ぶりの主役。「日々楽しくやらせていただいております。かなり大変で、誰もがやりたい役に自分が選んでいただけたことにプレッシャーはありますけど、なにより楽しんでいることが不思議でもありうれしい。初心者の気持ちでやらせていただいております」と充実した表情を浮かべた。「コロナがまたはやっている状況ですけど、先日開幕した北京オリンピックの選手の皆さんががんばっていることを励みにして、ぼくらも一致団結していきます」と座長らしく語った。
古川の座長ぶりについて馬場は「昼から夜までの稽古で7こドーナツ食べていて、そのくらいカロリー使いますし、最後まで稽古場に残ってみんなが帰ったあとも残って本を読んでいる。まじめです」。浜中は「同い年なんですけど。頼れるお兄ちゃんっていう雰囲気。ぼくは、そこまで稽古の時間が得意じゃないので、なるべく早く帰りたい人なんですけど、(古川が)最後まで向き合ってる姿見て、おれには絶対できひんと。尊敬する」と話した。
最後に古川は「魅力を皆さんに伝えるべく毎公演、魂を込めて舞台に立ちたい。今北京では熱い戦いが繰り広げられていますが、ここ、池袋(東京)芸術劇場では、明日から言葉の熱い戦いを繰り広げたいと思います!」と力強く意気込んだ。
演出の谷賢一氏も出席した。
25~27日には大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TT ホールで上演される。



