俳優東啓介(26)が、清原果耶(20)主演のTBS系「ファイトソング」(火曜午後10時)で、元バンド仲間(間宮祥太朗)にお金をせびる「クズキャラ」を好演している。このほど日刊スポーツのインタビューに応じ、連ドラレギュラー出演3作目となる同作への意気込みや、俳優としての思いを語った。
出演中の同局火曜ドラマは、「逃げるは恥だが役に立つ」「恋はつづくよどこまでも」などで知られる人気枠。「TBSさんからドラマのオファーが来るなんて思っていなかったので、本当に光栄でうれしかった」。注目作での中心的な役柄に「喜びと、期待に絶対応えるぞっていうモチベーションになります」と声を弾ませた。
ミュージカルなど舞台を中心に活動してきた東にとって、連ドラ出演は昨年1月期の日本テレビ系「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」が初めて。ドラマから始まった昨年は、舞台を2作品はさんで、10月期にもテレビ東京で連ドラに出演した。飛躍の年となったが、もどかしい思いが強かったという。
「耐えたなっていう年でしたね。すごい喜ばしい1年でもあったんですけど、もっと動きたかった。大きな一歩を踏み出したんですけど、コロナ禍でそこに壁ができちゃった感じですね。もっとメディアに出たいし、ミュージカルも出たいし。もっと前に走りたいですね」と貪欲だ。
舞台と映像界のかけはしになるという思いは変わらない。「舞台と映像を継続していきたい。映像に出られたからってミュージカルを捨てるっていうのは全然ない。今まで培ったものをもっとブラッシュアップして、映像で見ていただいた方も引き連れて、ミュージカルや舞台もすてきなんですよって言いたい」。
これまでドラマでは穏やかな役柄だったが、今回は「クズキャラ」を任された。「めちゃめちゃうれしいですね。なんか遊べるじゃないけど、いかようにもできるから、難しいといえば難しいんですけど、型がないので、どう破天荒かは、自分次第というか。それがきつく見えるのか、面白く見えるのか、いとおしく見えるのかも自分のチョイスによる。若干苦戦しつつもあるんですが、それは役者の醍醐味(だいごみ)。作っていくのはすごい楽しいですね」。新境地となりそうだ。【佐藤成】
◆東啓介(ひがし・けいすけ)1995年(平7)7月14日、東京都生まれ。「テニスの王子様 2nd」「刀剣乱舞」など多数の舞台、ミュージカルに出演。特技はテニス、ピアノ、書道(6段)。連ドラは21年の日本テレビ系「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」、テレビ東京系「つまり好きって言いたいんだけど、」などに出演。趣味はカメラ。身長190センチ。血液型O。



