赤楚衛二(27)坂口健太郎(30)が7日、都内で、WOWOWオリジナルドラマ「ヒル」(3月4日配信開始)完成報告会に出席した。

他人に寄生して生きる「ヒル」と呼ばれる人々の運命を描く社会派復讐サスペンス。シーズン1に主演する赤楚は、他人になりすまされ殺人未遂罪で追われる青年・ユウキ、シーズン2に主演する坂口は、“ヒル狩りのカラ”と呼ばれる伝説のヒル・カラを演じる。

両シーズンともアクションの多い作品という。華麗にキックやパンチを決める坂口の役に対し、赤楚は「僕は基本ボコボコにされる」と苦笑い。坂口から「受けの方が難易度が高い。現場で赤楚がやられている様を見て、いいやられっぷりだなと思ってみてました。だからこそ相手が映える」と受け方を褒められるも、「撮影中ずっとやり返したい、やり返したいと思ってました」と本音で笑わせた。

撮影中の苦労も明かした。影の存在として生きるカラについて、坂口は「汗をかかない設定なんです」と説明。撮影は真夏に行われたため「炎天下で動いているけど、カラは絶対汗をかかなない。ホントにしんどかった」としみじみと振り返った。ヒルとして渡り歩く家はしっかり作り込まれたものだったといい、ガールズバー店員の家に潜むシーンを演じた赤楚は「これが女の子のおうちか、みたいな(笑い)。女の子のピチピチの服を着て寝るシーンがあるんですけど、申し訳ないなと思いながらやってました」と笑った。

2人は所属事務所の先輩後輩の間柄。2年ぶりの共演となり、赤楚は「頼もしい背中だと思いました。こうして一緒に登壇させてもらっているのは感慨深いです」と話した。一方で、先輩坂口へとドラマでバトンをつなぐことについては「ヒリヒリしてます。シーズン1で飽きられたら、2に続かない」と緊張の表情だった。