タレントのホラン千秋(33)が新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者の疑いがあるとして、でキャスターとしてレギュラー出演するTBS系報道番組「Nスタ」(月~金曜午後3時49分)の14日放送に、自宅からリモート出演した。

番組冒頭、ホランは白い壁をバックに髪を後ろにまとめたややラフなスタイルで、スタジオの井上貴博アナウンサー(37)と会話。井上アナが「いつもと背景が違いますね。ホランさんは自宅からのリモート出演ということになります」と説明すると、ホランも「はい、おととい土曜日にですね、一緒にお仕事をした方が新型コロナウイルス陽性だということが本日分かりましたので、状況から私は濃厚接触者だろうということで、念のため自宅から出演ということになっております。少し見苦しい点などあるかと思うんですが、よろしくお願いいたします」と、12日に接触した人物の陽性が判明したことを説明した。

井上アナはホランに向けて「少し心細いところもあるかと思います。不安なこともあると思いますけど、何と言ってもこの番組は自宅でリモート出演、手慣れたもんですから。技術スタッフもね『どんとこい』っていう感じで、みんな頼もしく見えちゃって。これもテレビの新しい形として進んでいきましょう」と明るく振る舞うと、ホランも「井上さんもこの前やったばかりですもんね」と笑顔で応じた。

同番組では先月21日、日比麻音子アナ(28)の新型コロナウイルス感染を受け、共演した井上アナもリモート出演していた。