俳優和田正人(42)が18日、ツイッターを更新し、北京オリンピック(五輪)フィギュアスケート女子フリーで、ドーピングが発覚したROC(ロシア・オリンピック委員会)のカミラ・ワリエワ(15)が表彰台を逃したことについて、「多少の影響は出ると思ったけど、ここまでとは」とつづった。

和田は学生時代に駅伝の選手として活躍。スポーツ経験者の視点として「15歳でこれだけの騒動が、メンタルに影響しない訳ないか。多少の影響は出ると思ったけど、ここまでとは」と、SP首位から後退したワリエワについて驚きをまじえコメントした。続けて「可哀想な気持ちもあるが、それ以上に結果を残した選手達が凄かった、頑張ったって事なんだろうな」と述べ、「坂本花織選手銅メダルおめでとう!!」と、10年バンクーバー五輪銀の浅田真央以来、日本女子12年ぶりとなるメダルを祝福した。