小松未可子が、第16回声優アワードで助演女優賞を受賞し、涙した。5日、都内の文化放送から生放送されたインターネットラジオ「超! A&G+」の番組「受賞者発表スペシャル」の壇上に立つと「何かを受賞するのが初めてなので、初めての感情が湧き出して泣きそう」と口にした。

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小松は、10年のデビュー当時から文化放送の番組に多数、出演してきた。「声優を始めた時から、ラジオでお世話になった文化放送さんのステージ。楽しくラジオの企画をさせていただいた場で、受賞させていただき、心からうれしい」と語り、涙声になった。

そして、声優になる前に、先生に教わった役者に必要な3つの要素

<1>キャラクターや作品への愛

<2>作品と出会う運

<3>作品に携わる人の縁

を挙げ「(3つの要素に)恵まれ、ここに来られたと思っています。差し出がましいんですが、いろいろ支えてくださった皆さん、近くで支えてくれている家族、作品に携わっている皆さんに恩を忘れず、返していけるように、まい進して行けたら」と感謝した。

また、高橋李依も助演女優賞を受賞した。15年の第10回で新人女優賞を受賞しており「第10回で新人女優賞をいただきまして…。今年1年で取った賞じゃない」と感慨深げに口にした。