Yes!アキトがフジテレビ系で放送されたピン芸日本一を決める「R-1グランプリ 2022」決勝に3番手で登場した。

敗者復活ステージから勝ち上がったYes!アキトは、ギャグを連発するネタを披露。5人の審査員の合計得点は447点となり、敗退となった。

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審査員の陣内智則は「好みになってきて。ギャグの連発おもしろい。でもネタ全体の評価としては88点」。自身もギャグの連発ネタを経験したことがあるハリウッドザコシショウは「ギャグの羅列っていうのは体験しまして、評価に値しなくて。それを凌駕(りょうが)する爆発力が欲しかった」とアドバイスを送った。

敗退の決まったアキトは「あーたのしくなーい。たのしくなーい。かえりたーい」と悔しがった。そして「ぴえん通り越してジエンド」と最後はギャグで締めた。

20回目の記念大会。参加3199人から準決勝を勝ち抜いた7人と、敗者復活を勝ち抜いた1人の計8人が決勝を争う。

決勝のファーストステージで上位2位に入り、ファイナルステージに進むと、5人の審査員の投票により、優勝者が決まる。

決勝進出者はkento fukaya、サツマカワRPG、金の国・渡部おにぎり、ZAZY、吉住、お見送り芸人しんいち、寺田寛明の7人に、敗者復活を勝ち抜いたYes!アキトを加えた8人。

審査員は陣内智則、バカリズム、小籔千豊、マヂカルラブリー野田クリスタル、ハリウッドザコシショウの5人で、司会はお笑いコンビ霜降り明星と女優広瀬アリスが2年連続で務めた。