タレント伊集院光(58)が25日深夜放送のTBSラジオ「月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」(月曜深夜1時)に生出演。歌手でタレントのあのがテレビ朝日系「あのちゃんねる」(月曜深夜0時15分)内で、女優でタレントの鈴木紗理奈(48)に対して「嫌い」と発言した騒動をめぐって、私見を述べた。
「あのちゃんがキレて、『自分は名前出さないでほしい』『ピー入れてほしい』って編集してないし。あのちゃんが物分かりいいなと思ったのは、もともと頭がいいなと思うのは、『ピー入れてくれ』っていう言葉すら編集された。『最悪ピー入れて』って言ってるところだけ残ってれば、まだしもじゃん。編集行為としては最悪だと思うんだよね」と語った。
「あのちゃんの一番の特徴みたいなところは、不安だったりとかするところだし、形に納まらないというところだったりする。これが売れるっていうのは、この子は大丈夫だと思われる」と指摘。その上で「あのちゃんが昔言ってたようなエピソードも。僕が見てる限りは、食品系のエピソードが出た時に、そういう今まで言ってた偏食系のエピソード、気を付けてるなとか」と続けた。
「この子は安定した、安全です、テレビは本当に危険な人は出さない。ましてゴールデンで売れっ子になるには、安全の方に行ったんだと思ってて。そうすると、安全なあのちゃんに興味があるのかと思ったけど、こういう不安定なところも含めて、みんなそれいい!って言ったよね?」と投げかけた。
「紗理奈も相当困ったと思うんだけど」と鈴木側にも気を使いつつ「あれがあのちゃんってことじゃ駄目なんですかね?」と語った。
「あのちゃんねる」内で、あのが共演者からの問いに答える形で、嫌いな芸能人を鈴木と告白し、騒動化。同番組放送後、鈴木が自身のインスタグラムで「私が出てもない番組で 嫌いな芸能人の名前は?という質問で普通に鈴木紗理奈、とあるタレントさんに私の名前出されてた。だいぶ後輩なうえ、そんなにからみもない」と不快感をあらわにし「普通にいじめやん」と怒りを表明する事態となっていた。
同局は22日、「スタッフの配慮が足りず、鈴木紗理奈様に不快な思いをさせてしまったことについて反省しております。あくまでも番組上の企画・演出によるもので、あの様にとっても本意ではない状況を招いてしまいました」と謝罪。23日に改めて謝罪声明を出した上で「現在、放送に関しまして多くのご意見を頂戴しておりますが、この度の責任はすべて番組制作側にあり、鈴木様、あの様をはじめ関係者の方々に多大なるご迷惑をおかけしてしまったことを改めて深くお詫び申し上げます」としていた。
あのは番組との間で、編集を巡って行き違いがあったとし「それでも改善されず、自分にとっても不本意な状況が続いたことから、過去にも番組を降ろさせてくださいというところまで腹割って話させてもらっていました」と明かした。
その上で「それから番組側は改善しますと言ってくれたので、もう少し続けようと様子を見て続けてきました。でも、もう続けたくないので番組を降ります。つまり、番組が終わるということになると思います」とつづった。
同局はあのの降板宣言を受け、本紙の取材に「現在、あのさんの事務所と話し合いをしております。詳細は控えさせていただきます」としている。



