俳優佐々木蔵之介(54)がナレーションを務めるABCテレビ「LIFE~夢のカタチ~」(土曜午前11時、関西ローカル)が4月2日放送で500回を迎える。佐々木が感謝のコメントを寄せた。

同番組は2010年にスタート。夢を追う人たちに密着し、その人生を浮き彫りにしてきた。佐々木は「たくさんの方に支えられて、500回を迎えることができました。何よりも、感謝の気持ちでいっぱいです。500回分の内容を振り返ると、どの方の人生にもチャレンジや挫折、それぞれの夢があり、皆さんのLIFEに感動や刺激、勇気を頂いております」とコメント。

記念すべき500回目の放送は「デジタル写真作家」の高倉大輔氏に密着する。高倉氏は立大では演劇研究会に所属。卒業後も仲間とユニットを立ち上げるなど、芝居を続けてきた。

演劇出身の経歴をいかし、物語を紡ぐ写真作品を制作。「monodramatic」と名付けられた代表作は俳優を被写体にしたシリーズで、国内外で高い評価を得ている。今回は高倉氏が演劇人として憧れていた佐々木にオファー。2人で作り上げる物語の世界とは?

佐々木は「私への綿密なインタビューから、高倉さんがどの様な写真を撮ったのか。高倉さんが仕上げる、私、佐々木蔵之介の世界観をお楽しみください。そしてこれからも、夢に情熱を傾けている人たちを応援する『LIFE~夢のカタチ~』をよろしくお願いします」とコメントした。