NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)の第100話が23日に放送された。

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※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、衰退する一方の時代劇を救うため、英語の勉強を続けるひなた(川栄李奈)。時がたち、ついにノストラダムスが地球滅亡を予言した年が到来する。るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)はるいの母・安子(上白石萌音)を捜しにアメリカに旅立った。

回転焼きにだんご3兄弟のだんごというライバルが出現しても、上司の榊原(平埜生成)からハリウッド撮影チームが来るという時代劇界を揺るがすビッグニュースを聞いても、これが恐怖の大王なのかと疑うひなた。そんなある日、親友の一恵(三浦透子)が浮かない表情で「大月」を訪ねてくる。榊原と自分がつき合っているのか不安だという。

そんな時、居酒屋で榊原とすみれ(安達祐実)が偶然顔を合わせる。すみれは、破天荒将軍を演じた星川凛太朗(徳重聡)と離婚していた。さらに偶然、一恵がそこへ現れる。

安達祐実の再登場、すみれが離婚の事実にネットも沸いた。すみれ、榊原、一恵の三角関係が今後も注目される。

ツイッターには「えーーー!すみれさん離婚?」「すみれさん、また艶めかしさが増し増し!」「酔ったすみれは危険な香りがする…と思ったら離婚か~」「すみれさん…!このタイミングで!!??」「榊原にしとけば良かったw言い方」「ひぇ……すみれさん、今更ぁぁ……榊原さん、頑張って!」「すみれさん、とうとう離婚 くだまいて、焼き味噌」「焼きみそ大好き安達祐実氏」などとコメントが並んだ。

同作は昭和、平成、令和と時代が流れる中、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘と3世代のヒロインを描き、舞台は京都、岡山、大阪。1925年の日本でのラジオ放送が始まった日、岡山で生まれた少女、安子のドラマから描かれる。大正末期からの岡山編は上白石萌音、昭和30年代からの大阪編で深津絵里、昭和40年代からの京都編は川栄李奈が演じる。