台湾・台北市在住のタレント、インリン(46)が23日、ブログを更新。台湾東部沖を震源とするマグニチュード6・6の地震が発生した当時の様子を振り返り、「本当に夜中の地震は怖いと改めて思いました」とつづった。

「昨夜寝てたら、突然携帯の地震警報が鳴り、目覚めたら10秒後に地震が始まって」とし、「すぐ収まるかな!と思ったら、、、どんどん揺れが強くなり、長男もビックリして布団から跳び出て、『怖い怖い』と言って、私に抱きついてきたくらいでした。強い地震がくると、身体が固まりどうしていいかわからず、心の中で早く止まるように祈ることしかできない。暫くして、いつものようにやっと地震が止まって、安心して寝ようと思ったら、なんと!すぐに余震がきて、、、余震もかなり強く揺れたから、また強い余震がくるんじゃないかな?と思って怖くて朝まで眠れなかった」と地震当時の状況を振り返った。

その上で、「最近、台湾は地震が多い気がします 今朝ニュースを見たら、花蓮近くの橋が折れてしまったり、あらゆる所で被害があったようで、これ以上被害が出ないことを祈ります。。。」とつづった。

台湾では23日午前1時41分(日本時間同2時41分)ごろ、台湾東部花蓮県の沖合を震源とするマグニチュード6・6の地震があり、南東部・台東県の震度は6弱だった。