女優南沙良(19)が23日、都内で、田中圭(37)主演の映画「女子高生に殺されたい」(城定秀夫監督、4月1日公開)完成披露上映会に出席し、意外? な素顔を明かした。

「理想的な形で女子高生に殺されたい」という衝動を抱えた高校教師の東山と、女子高生たちによるサスペンス。

南は陰のある正統派美少女、佐々木真帆を演じる。同じく女子高生役の河合優実(21)は、普段の南について「面白かったです。一番目に焼き付いているのは、夜の公園で、カエルを持ってマネジャーさんを全力疾走で追いかけていた。みんな疲れ切って真夜中なんですけど、2人だけキャッキャしてました。そんな子です」といたずらっ子な一面を紹介。南は「マネジャーがカエルが苦手なので、それを知っていたので追いかけちゃいました」と笑った。

またタイトルに絡めて「死んでもかなえたい夢」を発表する場面では、「私、巨大生物が好きなんです。凶暴な巨大生物」と淡々と告白。「恐竜とか、実在するか分からないですけどメガロドンとか。サメが大好きで」と続けた。中でも凶暴で知られるホオジロザメに興味津々で「水族館にホオジロザメって入らないじゃないですか。ホオジロザメを生で見てみたい。うわ~ってなります」と“南ワールド”全開だった。

主演の田中、大島優子、莉子、茅島みずきも登壇した。