声優古谷徹(68)が5日、都内で、映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」(安彦良和監督)公開記念舞台あいさつに出席。声優を務めた主人公のアムロ・レイへの気持ちを話した。

古谷は同作でたくさん涙を流したと明かした。「たくさん泣きました。リハで最初に泣きましたからね」。イベントにはSNSでかかれた同作へのコメントが書かれたパネルが登場。「『最高』と書いてあって、心が温かくなりました。皆さんちゃんと受け止めてくれてうれしいです」と笑顔を見せた。

古谷演じる、主人公のアムロ・レイについては「今回の『ククルス・ドアンの島』を演じて、43年たっているんだけど、さらにキャラクターとしてアムロ・レイ好きだなと思いました。純粋な『僕が一番ガンダムを使えるんだ』っていう気持ちが丁寧に描かれていて余計好きになりました」と語った。

古川は「世界中から注目されている『ククルス・ドアンの島』をたくさんの方に見てもらえるよう心から願っています。またこんなふうに他のエピソードも映画化されて欲しいです」とガンダム作品への思いを語った。

武内駿輔(24)古川登志夫(75)潘めぐみ(32)内田雄馬(29)廣原ふう、主題歌を歌った森口博子(53)安彦監督も登壇。