お笑いコンビ、アナクロニスティックが解散することを14日、所属事務所のプロダクション人力舎の公式サイトで発表した。ホビー(30)は引き続き同事務所に所属して活動を継続し、長谷川巧貴(31)は退所することもあわせて発表。すでにコンビとしての活動は終えているとした。

2人もコメントを発表。ホビーは「アナクロニスティックを解散します!長谷川辞めホビー続けです!現状売れていないコンビなので解散理由は皆さんが思ってる感じで大体あってます。でも不仲ではないです。なんなら不仲じゃないのが理由だったりもします」と理由を説明し「同級生コンビの解散なので悲しく受け止められがちですが、こちらまでつられて悲しくなっちゃうのでどうかあまり悲しまないでください。あと『スタートダッシュは良かったのにな~』も勘弁してください。絶対に僕達の方が思ってます」とコメント。「先輩、後輩、同期芸人、関係者の方々、ライブ等でアナクロニスティックをみてくださった皆さん!こんな言いにくくて覚えにくいコンビ名を7年間たくさん呼ばせちゃってすみません!本当にありがとうございました!!」と感謝した。

長谷川は「この度、7年間続けていた活動に区切りをつけることとなりました。お笑いのおかげでたくさんの素敵な出会いに恵まれました。関わっていただいた皆さん本当にありがとうございました」とコメントした。

アナクロニスティックは人力舎が運営するお笑い養成学校「スクールJCA」所属時の14年にキングオブコント準決勝進出。「スクールJCA」卒業後は、通常のステップアップとなるJCAプロモーションを経ず、人力舎所属に抜てきとなっていた。