女優新垣結衣(34)が27日、都内で、映画「ゴーストブック おばけずかん」(山崎貴監督、7月22日公開)完成披露試写会に“おばけポーズ”で登場。ファンタジー作品好きの一面を見せた。

新垣はファンタジー好きだと明かし「異世界冒険の世界観が良くて、子どもだけじゃなく大人も楽しめる映像とエピソードで、実生活で勇気をもらえるメッセージが込められてます」とアピールした。

同作を初めて見た際には「試写が終わって、山崎監督と目が合ったときに『好き!』って言っちゃって…」と告白。山崎監督(58)も「5秒くらい固まって『映画のことね!』ってなっちゃいました」と照れながら話した。

山崎監督は同作について「久々に子どもを主役にした映画を撮りたいと思っていて、オーディションで運命の子どもたちに出会えたので、“これは行けるな”という手応えがありました」と振り返った。

神木隆之介(29)城桧吏(15)柴崎楓雅(14)サニーマックレンドン(12)吉村文香(14)も出席。

同作はどんな願いもかなう禁断の書“おばけずかん”をめぐり、願いをかなえるために命がけの試練を乗り越えて運命を変えられるかを描く。