名古屋を拠点に活動する男性5人組エンタメ集団「BMK」が2日、大阪・新世界の通天閣で、日本レコード大賞新人賞受賞と日本レコード協会認定のゴールドディスク獲得をビリケンさんに祈願した。

大阪名物“幸運の神様”の足の裏をなで、センターで最年少の松岡拳紀介(21)は、新名物アトラクション「TOWER SLIDER(タワースライダー)」に挑戦。「目標達成を願って、僕が代表して全力祈願をしたいと思います。ビリケンさんと、タワースライダーの力を借りて“滑り知らず”なBMKを目指します」と誓った。

BMKは、もともと「BOYS AND MEN(通称ボイメン)」の研究生グループとして活動。21年1月に、ボイメンの弟分としてメジャーデビューした。9月21日には「だって今日まで恋煩い-シーズン2-」のリリースも決まった。新曲で「ゴールドディスク」「日本レコード大賞新人賞」の獲得をねらう。

この日は、三隅一輝(22)が新曲シングルの概要を発表し、中原聡太(24)は目標を宣言した。

この日から、通天閣4階と展望台のコラボレーションがスタート。佐藤匠(26)が「BMKはデビュー後初となる全国ツアー『上昇気流ツアー』を開催するのですが、明日7月3日の初日大阪公演が、初代通天閣完成から110周年となる“通天閣の日”という記念日で、すばらしいご縁」。縁がつながったことでコラボが実現したと説明した。

リーダー米谷恭輔(25)は、幸運の神様ビリケンさんへの祈願を音頭取り。「ビリケンに獲得祈願をしたいと思います! 絶対とるぞー!」と意気込みを述べ、メンバー全員で足の裏をなでた。

そしてその後、最年少の松岡がタワースライダー挑戦を宣言し、イベントを締めた。