元AKB48の演歌歌手岩佐美咲（27）が3日、東京・目黒のブルース・アレイ・ジャパンで松井咲子（31）とのジョイントライブを行った。

2人は、同じAKB48の7期生。岩佐のファーストコンサート以来の共演で、この日は松井をピアノ奏者として、岩佐のオリジナル楽曲やAKB48の「ポニーテールとシュシュ」「365日の紙飛行機」などを披露した。

13歳でグループに加入して以来、松井とは14年間にわたって公私ともに親しくしているといい「咲子とはAKB48で同じチームになったことはないのですが、在籍中から仲がよかったですし、卒業してからもずっと仲良しです」。松井も「お互いに相談し合ったり、悩みを打ち明けたりしています」と明かした。

最後まで息のぴったり合ったライブで、満員のファンを魅了。松井は「現役中にこういうことがあるのは普通かもしれませんが、お互いグループを卒業して、何年もたってから大人になった私たちがまたこうやって大人な曲を皆さんにお届けできるのがうれしくて、とても感慨深いです」。岩佐も「ファーストコンサートで咲子のピアノで歌わせていただいてからもう6年がたちましたが、ずっとやりたいなと思っていたライブが実現して、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。機会があったらまたやりたいです」と話した。