タレント高橋みなみ(31)が1日、都内で「栄養の日・栄養週間2022 市民公開講座」としてトークイベント「『サステナブルに食べる』ってどういうこと?」に出席し、AKB時代の食生活について振り返った。

イベントの中で、当時の食生活について「朝は食べないか、スムージー。昼は現場のお弁当。夜は疲れて食べないで寝てしまう…」と明かし「今思うとめちゃくちゃ不健康…。アイドルというのもあって、人に見られていると、痩せていてももっと痩せて見せたいと思ってしまう。おなかすいたなって、突然ポテトチップスを食べたり…。でも精神力で生きていけちゃうんですよね」と話した。

日本栄養士会の鈴木志保子副会長からは「体にとっては、やせることは死の恐怖と思う。それで病気になってしまうのはサステナブルではない」と説明された。改めて当時について「自分も痩せすぎていたなと。当時は『ベスト!』って思っていました。女の子同士、並んで足の太さを比べたり、それぞれに理想の体形もあった」と振り返った。

19年5月に一般男性と結婚し、昨年はレシピ本「たかみなの毎日食べたくなる そこそこごはん」も出版した。現在の食生活については「料理するのは好き。夫婦共働きで、夫が家にいる時はしようと、自炊は週に3回くらい。夫も仕事柄、会食が多いので、和食が多いように…とかは意識しています」と話した。この日は鈴木氏から体や栄養について教えを請い「健康維持が一番なんですね!」と学んでいた。