「R-1ぐらんぷり2018」で優勝した盲目のお笑い芸人、濱田祐太郎(32)が3日までにツイッターを更新。バラエティー番組で障害に関するネタの放送について、自身の考えを示した。

濱田は「バラエティーで障害のことをネタにするとすぐ関連団体が『差別を助長する』と抗議する。そうなるとテレビ局やスポンサーは障害者を使うのはやめようってなる」と、障害ネタに関する関連団体の抗議によって生じる“弊害”について言及。「当然差別は良くない」とした上で、「だから俺はテレビ局にもスポンサーにも関連団体にも言う。障害者にテレビでお笑いをさせないことこそが差別やろう」と持論を展開した。