落語家三遊亭円楽(72)が20日、東京・国立演芸場の8月中席千秋楽の高座に上がった。

今年1月に脳梗塞を発症し5月に退院、現在も治療中の円楽は、中席のうち、4日間出演した。終演後には「人前はいいね。焦らずぼつぼつやっていきます」と話した。今月11日の初日で203日ぶりに高座復帰し、14、15日にも出演した。

この日は中入り前に登場。舞台に板付きで、車いすに乗っており「だらしない格好で申し訳ありません。本当の復帰は座布団があって、歩いて出てきて歩いて帰ること」と言いつつ、「何かと不自由ですが、少しずつ少しずつ良くなると信じてやっております」と話した。

体調については「この2~3日、ゼイゼイ、ヒイヒイいってる」とマイクを手に話し「病院に行ったら、肺炎ではないけど肺に水がたまってるって。金はたまってないけどね」と笑いに変えた。

円楽は「まともな長講1席ができるようになったらという欲がある」と目標を掲げ、この日は「目薬」をかけた。