国際パラリンピック委員会(IPC)特別親善大使を務める新しい地図の稲垣吾郎(48)草なぎ剛(48)香取慎吾(45)が24日、都内で、東京2020パラリンピック1周年記念イベントに出席し、大会を振り返った。

3人は、車いすバスケットボール日本代表同士のエキシビションマッチ前に、小池百合子東京都知事、東京2020組織委員会橋本聖子元会長、IPCアンドリュー・パーソンズ会長らとトークセッションを行った。

大会の開会式から1年がたった。香取は「東京パラリンピックから1年が経ちました。あのときは無観客。見たかったなという思いを存分に味わっていただきたい。このイベントを思いっきりエンジョイしてもらって、さらにパラスポーツを好きになってもらえたら」。

「片翼の小さな飛行機」役を務め、世界中に感動をもたらした和合由依さん(14)ら開会式セレモニー出演メンバーがこの日もイベントでパフォーマンスを披露した。稲垣は「1年ですか、あっという間ですね。どのシーンも胸を打たれたのが昨日のよう」と感慨深げ。特に印象深かったこととして、自身が金メダルの授与を担当した男子100メートル平泳ぎ(知的障害)山口尚秀(21)の表彰式をあげた。「一生の思い出になりました」。

草なぎも、ボッチャ個人(BC2)で金メダルを獲得した杉村英孝(40)にプレゼンターとしてメダル授与を担当した。「皆さん自分と向き合って、その瞬間その瞬間に一番のパフォーマンスを自分の中から引き出す勇気、努力、向上心をひしひし感じられた。そういうところにすごく刺激を受けています」と話した。