タレント辻希美(35)が20日、帝国ホテルで行われた「栃木米アンバサダーお披露目会」に、夫の杉浦太陽(41)とともに登壇し「夏休みは1日に3回くらいはお米を炊く」と、4児の母としての苦労を語った。

辻の母親が栃木出身という縁もあり、スペシャルゲストとして登場。同県には幼少期からよく訪れていたという。「毎年夏休みに田植えをやらせてもらったりしました」。今夏も家族で訪れ、川遊びをしたことを明かした。

お米のイベントとあって、家事に関する苦労も口にした。「お米は1日に一升以上炊きます。いつもは1日2回、夏休みは1日に3回くらいはお米を炊く」。さらに「お米を買って帰ることが一番大変な家事なんです」と訴え、「(家に)送っていただけるとうれしい」と笑いを誘った。

杉浦・辻夫妻の結婚15周年を記念し、サプライズで「ちらし寿司ケーキ」が運ばれる場面もあった。栃木県産のお米を酢飯にし、同県特産物のイチゴに見立てて作られたケーキ。「いつも食べているのと全然違います。酢飯はベチョっとしてしまうが、このご飯は弾力が残っている」と、感激した様子で堪能していた。

2人は07年6月21日に結婚。現在は4人の子どもたちとともに、家族6人で暮らしている。同イベントには、栃木出身のお笑いコンビU字工事も出席した。