グラビアアイドル桜井木穂(24)が24日、都内で、2023年カレンダー発売記念イベントを行った。

100センチ超えの巨乳を揺らし、会場入りした桜井は「自分の着たかった衣装もたくさん着られて、コスプレもできて、衣装の内容がとにかく盛りだくさんのカレンダーになりました」と満足げな表情を浮かべた。

今年はNHK北海道ドラマ「春の翼」に出演するなど、幅を広げた。デビュー当時100センチを超えていたバストが89センチまで縮んでいたため、雑誌の企画で「100センチバスト復活計画」も行った。体重はそのままで、102センチまでバストアップに成功。「新しいことにたくさんチャレンジできた1年だった」と充実感を漂わせた。

今回のカレンダーの見どころはバストだけじゃないという。2週間前から毎日15キロのウオーキングで下半身を強化した。「お尻が良いんですよ。お尻がぶりんってでている。マネジャーさんがT(バック)をNGにしているんですけど、普通のパンツを自分でいつも食い込ませています」とアピールした。

23年の目標を問われ、「今司法試験の勉強をしているんですけど、まだ予備試験も受けていない。来年から本格的に予備校に通う。短答式と論文問題があって、論文は絶対に受からないと思うけど、短答は合格したい」と宣言した。試験を突破し、28歳で弁護士になることが夢だという。「芸能界にそんなに未練がないといったらあれなんですけど、手に職をつけたくて。割と今までグラビアでいろんな経験させてもらった。ここから女優さんになりたい、タレントになりたいっていうのは、私だけの力ではどうでもできない。勉強って裏切らないって思うので」とその理由を説明した。

デビュー当時、SNS上での誹謗(ひぼう)中傷などに悩んだといい「それで挫折して辞めちゃう人も多い。弁護士さんに頼るお金もない。そういう子たちを助けてあげられるような弁護士さんになれたら」と夢を語った。