女優真木よう子(39)が6日までにインスタグラムを更新。旧統一教会をめぐる発言で物議をかもしている爆笑問題の太田光(57)の自宅に生卵が投げつけられたと明かしたことについて、思いをつづった。

真木は、今回の騒動に関するニュース記事を貼り付け、「はっきり言って、残念です。卵を投げつけたりする人がいる事が」と言及。「TVや報道はごく一部を切り取っただけ。何故、人を傷つけていいと思えるのか、太田さんや、奥さまが皆さまに何かしたんですか?これで、別に私、炎上上等。過去に申した様に、顔や名前を隠して人を傷つける。そんな卑怯な人、相手にするまでもないけど、芸能人だって、誹謗中傷に慣れることなんかないんです。普通に傷つきます」と訴え、「どうか多くの方が、言葉について、もう少し投げつける言葉を考えて欲しいです。切に願います」と呼びかけた。

この件は、太田の妻で芸能事務所タイタン社長の太田光代氏が3日にツイッターで、投げつけられて割れた生卵で割れた自宅門扉の写真をアップし、「許しません! だれ? もっと投げたら良いわ。卵を投げる意味。分かっているんでしょう。ヨーロッパの習性よ!」と怒りをあらわにして発覚。太田も4日深夜放送のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」で、「セコム来て大変だった」と振り返るとともに、「まぁ、生卵ぐらいじゃ俺の口はふさげねぇけどな、本当に」と笑いながらネタにしていた。