ザ・ドリフターズのメンバーでタレントの仲本工事(なかもと・こうじ、本名・仲本興喜=なかもと・こうき)さんが19日午後10時22分、急性硬膜下血腫のため亡くなった。81歳だった。
仲本さんが亡くなって一夜明けた20日、東京都目黒区の閑静な住宅街にある仲本さんの経営していた居酒屋「仲本家 JUNKAの台所」兼自宅の扉には「誠に勝手ながら しばらくの間 休ませて頂きます 店主」という張り紙がしてあった。
その張り紙の横にある木製の台には仲本さんを悼んでか、かんきつ系ジュースとミックスフルーツのパックがたたみ折られた手紙のようなものと一緒に供えられていた。時折、近隣住民とみられる人が手を合わせて通り過ぎていった。
近所に住む主婦は「1年ぐらい前からお店は開いていなかったようでした。コロナで閉めていたのかなと思っていました」などと話した。店の裏側には「仲本興喜(工事)」と書かれた郵便ポストが設置され、食器などが整とんされて置かれていた。
仲本さんは今月18日、横浜市西区の交差点で乗用車にはねられ、頭を強く打ち重傷を負い、病院ですぐに手術を受けたが、危険な状態が続いていた。



