俳優柿澤勇人(35)が4日、オンラインで行われたミュージカル「東京ラブストーリー」(東京建物ブリリアホール、27日~12月18日)稽古場のぞき見&トークに出席した。

88年に漫画家柴門ふみ氏が発表し、91年にトレンディードラマとして大ヒットした「東京ラブストーリー」のミュージカル。ダブルキャストで上演する。

配信では、歌唱を含めた数シーンを披露した。「空キャスト」で主人公・永尾完治を演じる柿澤は、一からオリジナルミュージカルを作り上げることについて「僕らやスタッフが脚本から書き、新しい曲が入り、日々トライアンドエラーを繰り返しながら、作ったものを壊していく。非常にしんどい作業ではあるけど、それを楽しみながら苦しみながら」と手応え。ブロードウェーでは俳優たちが初演キャストなることを夢見ているといい、「このカンパニーのメンバーは『東京ラブストーリー』のオリジナルキャスト。胸を張って誇りを持って、この作品を作ったと言って終われるように頑張りたいと思います」と笑顔を見せた。

濱田龍臣(22)は「海キャスト」で完治を演じる。ボイストレーニングを積んで稽古に臨み、歌唱表現について「歌うこととせりふを言うことの垣根をなくせるように、歌詞や言葉の意味を考えながらどう伝えるべきか、日々試行錯誤しています」と語った。「空キャスト」は30代、「海キャスト」は20代を中心に構成されており、「海キャスト」の熊谷彩春(22)が「毎日ラインをしたり、帰り道に話し合ったり」とチームの雰囲気を初々しく報告すると、「空キャスト」の笹本玲奈(37)は「(ラインは)たまにあります。4日に1回くらい」と落ち着いたムード。同調した柿澤も「しかも大体、食べ物の話。ここのお店に行きたいとか、ここのメキシカンが食べたいとか」と現実的な内容を明かして笑わせた。

廣瀬友祐、夢咲ねね、唯月ふうか、増子敦貴、綺咲愛里、高島礼子も登壇した。

大阪・梅田芸術劇場シアタードラマシティ(12月23~25日)、愛知・刈谷市総合文化センターアイリス大ホール(23年1月14日)、広島・JMSアステールプラザ大ホール(23年1月21、22日)でも上演される。