「2022ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた30語が4日、発表され、インティマシー・コーディネーターも選出された。

インティマシーとは、いわゆる映画やドラマでの濡れ場のこと。制作現場で、セックスやヌード、キスシーンなどの撮影の際、監督と俳優の間を取り持つ仕事で、アメリカのハリウッドで生まれた。アメリカではIPA(Intimacy Professionals Association)やIDC(Intimacy Directors and Coordinators)などの団体で研修を受け、試験にクリアすると、インティマシー・コーディネーターとして仕事ができる。

日本で、同コーディネーターとして仕事をしているのは、現在は、IPA所属の浅田智穂さんと西山ももこさんの2人しかいない。

浅田さんは、現在放送中のBS-TBS連続ドラマ「サワコ-それは、果てしなき復讐-」(日曜午後11時)に参加している。

「サワコ-」のBS-TBS有我健プロデューサーは「世の中の関心や意識が広がるきっかけになるとうれしいです。『サワコ』という作品で浅田さんに参加いただき感じたのは、単に導入すればよいのではなく、関係者全員が正しく理解し、同じ意識を持って取り組むことが大切ということです。今はまだ“特別な存在”と映るかもしれませんが、理想は“当たり前の存在”となることだと思います。決して押し付けるわけではありませんが、より良い作品づくりに大切なことのひとつと感じています」とのコメントを寄せた。