俳優山田裕貴(32)松本まりか(38)が10日、都内で行われた映画「夜、鳥たちが啼く」(城定秀夫監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。共演した子役の森優理斗(8)からのサプライズに感激する一幕があった。

3人で手をつないで登場した。山田は「優理斗が裏で緊張している顔がすごいかわいかったんですけど、笑顔になったね、今」とほほ笑んだ。松本も「今日は“闇ツイート”とかそういうネタはないので、映画のほうに集中して。優理斗もいるしね、ねえ優理斗?」と笑った。森は「皆さんの顔を見て、今ドキドキしています。よろしくお願いします」と、ういういしくあいさつした。

3人そろっては久々に顔を合わせたという山田は「かわいい。言葉で説明するのは、逆にもったいないくらい。なんでこんなに癒やされるんだろう、って感覚があります。優理斗に会うと」とデレデレ。松本も「優理斗に会いたくて会いたくて会いたくて。今日、会った時にちょと叫んじゃったもん」と照れ笑い。山田は「僕らの愛が重すぎて。ちょっと引いちゃっていた」と明かした。森は「久しぶりに会えるのが楽しみで、今日早く起きてしまいました」と話した。

撮影中の楽しかった思い出を聞かれ、森は「3人で“カレーうれしいダンス”を踊ったりとか。晴れるようにまりかさんがてるてる坊主を作ってくださったり。毎日、全部です!」と答えた。山田は「お母さん、僕の子どもにしていいですか?」と尋ねて、笑いを誘っていた。

その後サプライズで森が山田と松本へのメッセージをつづった手紙を読み上げた。「ユウキ・ヤマーダさん、まりかお母さんへ。今日2人に会えるのを楽しみにしていました。撮影が終わってしまって寂しくて。おふたりがいたので、毎日楽しかったです」と伝えた。さらに「ユウキ・ヤマーダさん、まりかお母さんのような俳優になれるように頑張ります。ずーっと大好きだよ。森優理斗より」と読み上げた。

森からプレゼントも渡され、山田は「しゃべりすぎると泣いちゃう」と大感激。「こういう仕事をやっていると、何が幸せなのか分かんなくなってくるんですよ。正直。もちろん映画を見ていただけることが幸せなんですけど、思うような結果になんなかった時は、ものすごく落ち込んだりするんです。でも、この3人でいた時間が幸せすぎて。ああこういうのが幸せなんだ、って感じました。ありがとう」と感謝した。

松本も「今まで何回かお母さん役をやっていて。優理斗と共演して、この3人で過ごした時間が、私を本当にお母さんにしてくれたような気がします」と振り返った。「いとおしいってこういう感覚なのかな、幸せだな、って。初めて家族を持つって幸せなことなんだなって感じました。優理斗のおかげ。優理斗が私を初めてお母さんって気持ちに気づかせてくれた子です。ありがとう」と感慨深げだった。