女優広瀬すず主演のTBS系連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(火曜午後10時)第4話が7日、放送され、平均世帯視聴率が6・2%(関東地区)だったことが8日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・6%だった。

第1話は8・0%、第2話は6・6%、第3話は5・9%だった。

同作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(あさぎ・そらまめ)が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、King&Prince永瀬廉演じる音楽家を目指す青年・海野音(うみの・おと)と運命的で衝撃的な出会いをして始まるラブストーリー。NHK連続ドラマ小説「半分、青い。」などで知られる北川悦吏子氏が脚本を手がける。

第4話で、空豆(広瀬)は、東京で心が沸き立つ「夢」と出会い、ファッションに興味を持った。一方、音は、空豆と暮らしてから新たに作曲した曲で、ついにメジャーデビューが決まった。運命の出会いをきっかけに、空豆と音の人生が動きだした。