ステージ4の胃がんを公表していた元お笑い芸人で、福井県のご当地ヒーローをプロデュースしていたマサ越前(本名:伊藤政臣)さんが亡くなったことが18日、明らかになった。妻が本人名義のインスタグラムを通じ発表した。35歳だった。
マサ越前さんは24年9月に胃痛を訴えて病院を受診したところ胃潰瘍と診断されたが、2カ月たっても回復しないため再検査を受けたところ「胃癌の宣告を受けました」とSNSで発表。同年12月に胃の3分の2を摘出する手術を受けていた。
そして25年8月末には活動休止を報告。また、声明でも「体調が悪化し、検査を受けたところ肝臓への転移が見つかり再発をしてしまいました。病院での診断結果はステージ4の末期癌でした。今後は早急に入院し、治療をしていきます。現在決まっているお仕事は全てお休みさせて頂きます」と報告していた。
今年4月にはCT検査の結果、病状が悪化していると明かした。「腫瘍が大きくなり、数も増えてしまっていました。ただ、まだ今の抗がん剤治療が継続出来るので引き続き頑張っていきます。そして食べることで食の力で攻撃が出来ます」と記述。続けて「長い闘いにはなりますが、闘う手段がある限り諦めません! 気持ちを落とさず前に進みます。絶対に負けない! 皆さん、改めて力をお借りします」と投げかけた上で「いい報告にはなりませんでしたが、気持ちで負けたらそこで終わってしまうので 勝つまで闘います!! 元気、出します!」と締めくくった。Xでの最終更新は今月9日だった。Xには夫婦背中越しのツーショットが公開された。
以下、発表全文。
報告
かねてより病と闘っておりました、夫であるマサ越前が永眠いたしました。
葬儀につきましては、家族・親族をはじめ、多くのご友人や関係者の皆様に見守られ、滞りなく執り行うことができました。
これまで温かく励まし、支えてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
数年にわたる闘病でしたが、病と向き合い、時には弱音を吐き、最後の最後まで頑張ってくれました。
誰よりもエンターテイナーで最高の夫でした。
痛みや苦しみから解放されて、天国ではたくさん笑っていてほしいです。
まだ気持ちの整理がついておらず、ご連絡が行き届いていない方もいらっしゃるとは思いますが、この場をお借りしてご報告させていただきます。
夫とのたくさんの思い出を胸に、一歩ずつ前を向いて歩んでいきたいと思います。
最後まで闘う姿をみせてくれてありがとう。
私の1番のヒーローだよ。かっこよかった。
またね!
妻より



