フジテレビが4月から深夜枠のレギュラー番組として、内村光良(58)が同局若手ディレクターとタッグを組む「内村と相棒」(水曜深夜0時25分、初回同40分、関東ローカル)を放送することが2日、明らかになった。
昨年11月20日放送の単発バラエティー番組(関東ローカル)をレギュラー化。番組名通り、MCを務める芸人・内村光良と同局若手ディレクターがタッグを組んでさまざまな企画に挑戦する。内村の持つマルチな魅力と若手ディレクターのアイデアとの化学反応で、これまでにない新たなる番組を目指す。
内村とタッグを組むのは、4月からともに入社9年目を迎えるフジテレビ大村昂平ディレクターと川上惇ディレクター。前回の単発放送では、大村ディレクターはまだ記念館やミュージアムが出来ていない芸能人にスポットを当て、1日限りのミュージアムを作ろうという企画「内村芸能人ミュージアム」を演出した。
梅沢富美男をゲストに迎え、フォーカスした芸能人の“人生の足跡”をミュージアム風の音声ガイダンスで紹介。梅沢本人のエピソードに加え、展示物や特設の体験コーナーでは、梅沢の怒りが爆発する場面や、内村の説明の言い間違えなど、想定外のハプニングが続出。そして、最後には歌手・梅沢富美男として、名曲「夢芝居」を披露し、笑いあり感動ありの1日限定記念館となった。
大村ディレクターは「2015年入社の僕らは“フジテレビらしさ”に憧れて入社したギリギリの世代だと思います。演出の川上惇は、同期入社であり、大学も、新入社員研修の席も、配属部署も同じです。たくさん笑って泣いて、ケンカして、この修業期間を支え合ってきた仲間です。まさに最高の相棒。そして最強のライバル。父親とほぼ同い年の憧れの内村さんに“僕らが相棒です!”なんておこがましいですが、今の時代の“フジテレビらしい”を“相棒”の内村さんと、川上と、スタッフ全員とともに作っていきたいと思います」と語った。
一方、川上ディレクターは、名曲に使われる音楽理論を使って、芸能人が楽曲制作に挑戦する音楽バラエティー「名曲誕生!?誰でもソングライターズ」という企画を発案。楽曲制作に挑戦したのは、清水ミチコ、どぶろっく、きつねの3組。“元気になる応援ソング”というテーマで、自作の応援ソングを書き下ろした。3組それぞれの個性あふれるメッセージが、すてきな音楽に聞こえる新感覚の音楽バラエティー企画が誕生した。
川上ディレクターは「同期の大村昂平と共に、内村リーダーの胸を借りまくってギリギリを攻めた番組を作っていくつもりです。優しい内村さんがどこまで、若手の企画に付き合ってくれるのか…!? これまで見たことのない新しい内村さんに出会えるはずです」と語った。
4月からは上記2つの企画のパワーアップ版に加え、新発想の新企画も続々登場する。内村とコラボしたことで、一体どんな企画が生まれるのか。さらに、出演者にも内村の「相棒役」として、シソンヌの長谷川忍(44)と佐藤栞里(32)の参加も決定した。内村がフジテレビバラエティーの若手ディレクター陣とタッグを組む実験的バラエティーから目が離せなくなりそうだ。



